オンライン英会話「レアジョブ」を200日間受講して得られた成果

オンライン英会話「レアジョブ」を100日間受講して得られた成果を書いてからさらに100日が経過したため、備忘録を兼ねてまとめておきたいと思います。

 

200日間受講して感じたメリットとデメリット

メリット

前回と同じ内容になりますが、 

  • 毎日声に出して英語を話せること
  • 価格が安いこと(5000円/月)※2013年7月から基本料金が値上がりしています。

がレアジョブの強みです。最近は途中で音声が途切れたりレッスン開始時間に講師から連絡が来なかったりすることはほとんどありません。

 

デメリット

一方で、

  • ネイティブの英語を聞き取る能力は鍛えられない

というデメリットもあります。講師の大半は日本人が聞き取りやすい訛りの英語を話すため、講師の英語を聞き取れるようになったとしても、ネイティブの英語を同じように聞き取れるようにはなりません

もちろんネイティブに近い英語を話す講師もいるのですがそのような講師は少数派です。「米国で働けるレベルのリスニング力を身に付けたい!」というような方は、特定の講師を見付け出すか別の方法でリスニング力を上げる訓練を行うことをオススメします。

 

レアジョブではスピーキング力を

レアジョブのレッスンでは自分の意見をまとめる機会が多いため、スピーキング力を向上させるには最適ではないかと思います。

スピーキング力を効果的に向上させるポイントはレッスン中に自分が得意とする構文を出来る限り使わないことです。たとえば、It is ~ for(人)to(目的)はとてもシンプルで使いやすい構文ですが、それだけ使うようではスピーキング力は上がりません。そこで、

  1. レッスン前に前日覚えたフレーズを呪文のように唱える(3分)
  2. レッスン中に前日覚えたフレーズを使う。また、翌日使えそうなフレーズをひとつだけ覚える(25分)
  3. レッスン後に覚えたフレーズを呪文のように唱える(2分)
というように日々新しいフレーズを覚えるなど、ひと工夫すると良いのではないかと思います。

 

で、英語力はついたの?

200日間(ほぼ)毎朝25分英語を話した結果、スピーキング力はそこそこ向上しました。
 
具体的には、レアジョブを始めた頃は講師からの質問に答えるまでの時間が10秒近くかかることもありましたが、現在では自分の考えをすぐに英語で表現できるようになりました。
 
また、昔は(稀にいる)マシンガントークを延々と繰り広げる講師の暴走(ではなく熱い想い)を止めることは出来ませんでしたが、最近は適当なタイミングで話題を元に戻したり、自分の意見を挟んだり出来るようになりました。「決め手は、対話力」を肌で感じた瞬間でもありました(違)
 
とはいえ、言いたいことを正確に伝えられているかと言うと決してそうではありません。私が持つ語彙数や表現方法のパターン数ではビジネスとして利用できるレベルではないため、今後とも引き続き精進していきたい所存です。